当組合の第60回通常総会は令和6年7月26日、大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪で開催しました。
江藤理事長のあいさつのあと、令和5年度事業報告、同決算、令和6年度事業計画、同予算を承認。また、大阪府中小企業団体中央会の指導により、現行の組合法に合う定款に改定することになり、新しい定款を承認しました。
事業計画では引き続き総務、金融、組織・福利厚生、共同購入、需要開発の5委員会事業を中心に、後継経営者(AOP)育成、賛助会員・関係団体との連携強化などに力を入れます。
総会終了後は、賛助会員もまじえて懇親会を開催しました。川上実津紀さんの司会で始まり、江藤理事長は「今回は60周年の記念の総会で、中央会様のご協力により大幅な定款の変更を行った。この組合は諸先輩が培われた塗装技術にかかわる団体であり、我々には技術・技能を持つ者が集まり、切磋琢磨している底力がある。私自身も元々は一人親方として加入し、事業や技術のあり方を勉強させていただいた。今までの組合の歴史に感謝しながら、時代に即したこれからの塗装の業態も視野に入れ、今後も助け合い、支え合いながら組合事業に尽力していきたい」とあいさつしました。
来賓を代表して谷山真紀子大阪府中小企業団体中央会事務局長から祝辞があり、堀内相談役、大槻相談役ら歴代理事長に感謝状を贈呈しました。
このあと小掠武志大阪府塗装工業協同組合理事長の発声で乾杯。宴半ばには、向田副理事長がサックス、江藤理事長がボーカルを担当するバンド演奏、マジックショーなどを楽しみ、盛会のうちに好川辰蔵好川産業社長による中締め、坂本副理事長の閉会の辞で締めくりました。
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