当組合の第50回通常総会は7月18日、大阪・ホテルアウィーナで開かれました。
冒頭、大槻喜八郎理事長は「当組合も本年で50周年を迎えた。その間、組合のモットーである『助け合いの精神』を大事に、一致団結して頑張ってきた。これからもその精神を継承しながら、新しい時代に即した組合のあり方に挑戦していきたい。これからは塗装屋の親父ではなく、経営者、企業家になっていかないと時代についていけない。特に経営後継者の育成と職人のレベルアップが大事である。職人の置かれている現状は厳しいが、我々がしっかり団結し、職人の生活を守れるような親方、社長になっていきたい。そのような方向を目指しながら、当組合は今日から新たな前進を重ねていきたい」とあいさつしました。
議事では平成25年度事業報告・同決算、26年度事業計画・同予算を承認しました。事業計画では▽各委員会事業への参加・協力組合員との連携強化支援▽経営後継者育成の支援▽賛助会員との連携強化―などを重点に取り組みます。
総会終了後の懇親会では、坂本副理事長の開会の辞のあと、大槻理事長、来賓の船場太郎市会議員、北浦年一大阪府建団連会長、徳田宏大日本塗料構造物塗料マーケティンググループ長からあいさつがあり、磯部明良大阪府塗装工業協同組合理事長の発声で乾杯。盛会のうちに好川久雄好川産業社長による万歳三唱、安藤副理事長の閉会の辞で締めくくりました。
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