当組合の第51回通常総会は７月17日、ホテルアウィーナ大阪で開催しました。
開会にあたり大槻理事長は「昨年は政府のデフレ脱却政策に伴いダンピング受注がなくなることを期待しましたが、大阪は未だに厳しい状況にあります。社会保険やマイナンバー制度への対応などへの対応が迫られています。こうした時期こそ組合の助け合い精神を再確認し、お互いが協力してこの時代を乗り切りましょう」とあいさつしました。
議事では平成26年度事業報告・決算、27年度事業計画・予算を承認しました。事業計画では▽各委員会事業への参加・協力▽組合員との連携強化支援▽経営後継者（ＡＯＰ）育成の支援▽賛助会員との連携強化―などを重点に取り組みます。
任期満了による役員改選では、大槻理事長、安藤俊伸、松岡充史、松田勝巳（以上再任）、江藤聡（新任）各副理事長、川久保広宣専務理事（新任）の新執行部が決まりました。
新役員を代表して大槻理事長は「若手の副理事長とともに一致団結して組合を成長させたい」と就任あいさつを述べました。
総会終了後の懇親会では、大槻理事長が新執行部を紹介したあと「最近では新しい組合員が１人、２人と増え、若いメンバーが参加してくれるようになりました。小さいながらも組合員が団結して地域・社会に貢献できるような組合にしましょう」とあいさつ。来賓の北浦年一大阪府建団連会長、相田新吾日本ペイント社長から祝辞があり、田伏健一大阪府塗装工業協同組合代表理事の発声で乾杯しました。
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