当組合の第53回通常総会は平成29年7月14日、ホテルアウィーナ大阪で開催しました。
開会にあたり、大槻理事長は「当組合の事業は共同購入の目標額3億円を達成するなど順調に推移し、組合員数も昨年度は1人増加した。厳しい時代だが、皆様のご協力により力を結束し、その力を様々な方面にアピールできるような組合にしていきたい」とあいさつました。
議事では平成28年度事業報告・決算、29年度事業計画・予算を承認しました。事業計画では▽各委員会事業への参加・協力▽組合員との連携強化支援▽経営後継者(AOP)育成の支援▽賛助会員との連携強化▽関係諸官庁との意見交換・提案活動の実施▽関係団体との連携強化と支援・協力―などを重点に取り組みます。
任期満了による役員改選では、大槻理事長を始め、安藤俊伸、松岡充史、松田勝巳、江藤聡各副理事長、川久保広宣専務理事が再選されました。
総会終了後の懇親会で大槻理事長は「歴代理事長から言われた『愛される組合、助け合う組合』という理念を受け継ぎ、活動を進めたい。当組合理事には若手が増えており、先日の日塗装の全国大会にも10人のメンバーが参加した。若輩だが皆やる気まんまんであり、一層のご指導ご鞭撻をお願いしたい」と述べました。
来賓の北浦年一大阪府建団連会長、杉田広訓関西ペイント販売大阪販売部建築部長から祝辞があり、田伏健一大阪府塗装工業協同組合代表理事の発声で乾杯。盛会のうちに中村元中村産業社長による万歳三唱、安藤副理事長の閉会の辞で締めくくりました。
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