当組合の第56回通常総会は令和２年７月10日、好川産業本社会議室で開かれました。今回は新型コロナウイルス感染症予防対策のため、本人出席は役員にとどめ、一般組合員は委任状による出席を中心にしました。

　川久保専務理事の司会で開会。開会にあたり、大槻理事長は「昨今はコロナの問題で、仕事その他の面で皆さんは大変辛い思いをされていると思う。先般から降り出した雨も令和２年の激甚災害に指定されるほどの被害が起こっている。こうした中で総会を開催するのは心苦しいが、ご協力をいただきたい」とあいさつしました。

　議事では令和元年度事業報告・決算、令和２年度事業計画・予算を承認しました。

　事業計画では▽各委員会事業への参加・協力▽組合員との連携強化支援▽後継経営者（ＡＯＰ）育成の支援▽賛助会員との連携強化・協力▽関係団体との連携強化と支援・協力―を重点施策として取り組みます。委員会活動は、総務、金融、組織・福利厚生、共同購入、需要開発の５委員会で前の年度の各事業を継続して推進します。