当組合の第59回通常総会は令和５年７月14日、大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪で開催しました。
川久保広宣専務理事の司会で開会。江藤理事長は「昨年度はコロナ禍のため十分な活動ができなかったが、ゴルフ会などで親睦を深めることができた」とあいさつ。
　議事では令和４年度事業報告、同決算、令和５年度事業計画、同予算を承認しました。
　事業計画は引き続き総務、金融、組織・福利厚生、共同購入、需要開発の５委員会事業を中心に、後継経営者（ＡＯＰ）育成、賛助会員・関係団体との連携強化などに力を入れます。
　任期満了による役員改選では、指名推薦で新理事・監事を選任。理事の互選により江藤理事長、坂本隆宏、向田武史両副理事長、川久保専務理事が再選されました。
　新役員を代表して江藤理事長は「これからの２年間は目標を立ててチャレンジしてみたい。組合員の増強のほか、２年後に開催される大阪・関西万博に、塗装団体として携わることができれば幸いである。また、ゴルフ以外の福利厚生活動にも力を入れ、本年度からいろいろな改革を進めていきたい」と抱負を述べました。
　総会終了後は、賛助会員もまじえて懇親会を開催。雲山えりか氏の司会で、川久保専務理事が開会の辞、江藤理事長のあいさつのあと、岸本貴志大阪府中央会連携支援部長が祝辞を述べ、松田勝巳日本塗装工業会大阪府支部長の発声で乾杯しました。
　宴半ば、川久保専務理事がギター、向田副理事長がサックス、江藤理事長がボーカルを担当する「ダイト組合軽音楽部」がバンド演奏を披露。盛会のうちに中村元中村産業社長による万歳三唱、坂本副理事長の閉会の辞で締めくくりました。